余裕の無い奥田さんは華ちゃんを甘やかす

「浩介さん!私の服が、可愛いのに変わってます!」

「あ、着てみた?見せて見せて。ん〜やっぱり、似合うね!」

「いつ買ってくれたの?可愛いですけど、貰ってばっかり〜。」

「荷物置きに行くときに、たまたま通ったお店で見て可愛いから買っちゃったよ。うちに置いておけば、いつでも来れるでしょ?」

「ここのブランド、よく雑誌にも載ってて可愛いなって思ってたの。でも、高かったでしょ?」

「そうなの?俺、こう言う服の相場がわからないからさ。これを着せて、こうしたかった。」
ギュッとハグすると照れながら、腰に手を回してくれる。ソファーに押し倒し…たい衝動を抑えて髪の毛を乾かしてあげる。乾かすときは何故か、毎回ソファーに体操座りをする華は、今日ももれなく体操座り。

「はい、オッケー。こんな感じで大丈夫?」

「うん、ありがとう。」