余裕の無い奥田さんは華ちゃんを甘やかす

助手席を見ると、華は夢の中。寝顔もマジで可愛い。このままベットへ帰りたい。
もう、煩悩に負けそう。。。

「着くまで寝てれば?眠そうだよ。」

「せっかくのデートなのに寝たら勿体ない。」

「じゃあ、眠くなったら寝て良いよ?」

「分かったけど、寝ないからね。」

こんなやりとりの後、今に至る。昨日がっつき過ぎたかな、やっぱ。でも、反応も声も、もう可愛すぎて無理だった。寝た後にもキスしたり、ちょっかい出さずには居られず、疲れが取れてないのかもな。嫌われないように、今夜はなるべく気をつけよう。
なるべく、なるべくあくまでも努力目標!

「着いたよ〜。華?着いたよ。」

「んーーっ。うっ!寝ちゃった!」

「やっぱり、疲れてたんでしょ?今夜は、早く寝かしてあげられる様に頑張るね。」
途端に真っ赤になる華。はい、可愛い。

「もー、そんな事ここで言わないで!」

「そんな事って何?何考えてるの?今夜はご飯とか早めにして早く寝ようって言ったつもりだったんだけど。」