余裕の無い奥田さんは華ちゃんを甘やかす

「おっ、本気モードやな〜。グイグイ引っ張る系はお前得意やし、イケるんちゃうか?」

「ちゃうか?じゃねーし。初めてビビッと来たんだよね、華ちゃん。」

「大学一のモテ男が本気になったか。んじゃ、あいつと付き合うのも時間の問題って事やな。もうちょい俺は、天然柴崎に振り回されるのを楽しく見守っとくわ〜。そやそや、報告あって電話したんや。」

「うっせーな。んで、報告って何だ?」

「あぁ、結婚するから式とかよろしくな。」

「まじかよ!まじで?おめでと!で、決め手は?」

「ほんまや!決め手は無いな、別にデキ婚やないしな〜なんやろ?強いて言うなら、ビビッと来たからズバッと行くんや!そんな感じや!タイミングと勢いと何年かして結婚しようと思えるなら早くても問題無いとおもわへん?」

「ま、そうだな。ちなみに、今回のお相手もまたデブなのか?」

「お前もか!デブやない。少しポッチャリやて。みんな寄って集って失礼なやつらだらけやな!」

「毎回結構な太めじゃねーかよ。」

「そこには触れてくれるな!ええねん、俺の好みやねん!」