「いや、朝まで大学ん時の悪友達と飲んでただけだよ。仕事始めてからは年に1.2回かな?予定が合うと集まるんだけど、あいつらと飲むと容赦ないから必ず終電なくなって朝までコースなんだよね。って、もしかして酒臭い?匂ってたらごめん!風呂は入ってきたんだけど。」
自分の匂いクンクン嗅いでて、なんか可愛いかも。
「いや、全然分からないんで大丈夫です!朝までってみなさん元気ですね。でも、社会人になってからも大学メンバーで集まるなんて楽しそう。」
「そうだね、気を使わないからそこはね!そういえば、一人ホームセンターで働いてるやつも居てさ、今冬だから自分の担当の売り場が寒すぎるってボヤいてたよ。」
「私もあのレジ寒過ぎて気持ち分かります。館長に頼んでもキャラが合ってるからこのままや!とか言って、全然異動させてくれないんですよ。快適に働いてる本館の子達が羨ましいですもん。」
「え?異動したいの?」
そんなに驚かなくてもいいのに。
「今は諦めてますけど、冬と夏はやっぱり辛いです!資材館はスタッフとお客さんが好きなんでいいんですけど、やっぱり同じ時給なら室内で働きたいと思いせん?」
「確かに!!」
と、笑う彼。奥田さんは聞き上手なのか、私が勝手に話し過ぎたのかお互いの家族の事・好きな音楽など話が弾んだ。
自分の匂いクンクン嗅いでて、なんか可愛いかも。
「いや、全然分からないんで大丈夫です!朝までってみなさん元気ですね。でも、社会人になってからも大学メンバーで集まるなんて楽しそう。」
「そうだね、気を使わないからそこはね!そういえば、一人ホームセンターで働いてるやつも居てさ、今冬だから自分の担当の売り場が寒すぎるってボヤいてたよ。」
「私もあのレジ寒過ぎて気持ち分かります。館長に頼んでもキャラが合ってるからこのままや!とか言って、全然異動させてくれないんですよ。快適に働いてる本館の子達が羨ましいですもん。」
「え?異動したいの?」
そんなに驚かなくてもいいのに。
「今は諦めてますけど、冬と夏はやっぱり辛いです!資材館はスタッフとお客さんが好きなんでいいんですけど、やっぱり同じ時給なら室内で働きたいと思いせん?」
「確かに!!」
と、笑う彼。奥田さんは聞き上手なのか、私が勝手に話し過ぎたのかお互いの家族の事・好きな音楽など話が弾んだ。



