初めてお義姉さまに向かって大声を出した。
お義姉さまはカッとなり、前から強く体を押され、壁に激突して倒れる。
「だまりなさい!」
「優しくしてやったらつけ上がりやがって!!」
「やっぱり、あんたにはここがぴったりだわ!!!!!」
「あっ」
お義姉さまにスマホを奪われ、わたしは声を出す。
歪んだ笑み……。
お義姉さまは勝手にスマホをいじる。
「へえ、男いたんだ?」
「友達もいて、海にも行ったんだ?」
「あんたには一人の方がお似合いよ!!」
……あ、わたしの大切な写メが、
お義姉さまの手によって一枚ずつ消去されていく……。
だめ、
このままじゃ、
世河くんの2ショットの写メまで消されてしまう!!
お義姉さまはカッとなり、前から強く体を押され、壁に激突して倒れる。
「だまりなさい!」
「優しくしてやったらつけ上がりやがって!!」
「やっぱり、あんたにはここがぴったりだわ!!!!!」
「あっ」
お義姉さまにスマホを奪われ、わたしは声を出す。
歪んだ笑み……。
お義姉さまは勝手にスマホをいじる。
「へえ、男いたんだ?」
「友達もいて、海にも行ったんだ?」
「あんたには一人の方がお似合いよ!!」
……あ、わたしの大切な写メが、
お義姉さまの手によって一枚ずつ消去されていく……。
だめ、
このままじゃ、
世河くんの2ショットの写メまで消されてしまう!!



