颯「してませーん」

そう言い合いをしてるうちに


―ピーンポーンパーンポーン...

『一年A組の大崎沙紀、高島颯太、今すぐ一年A組に来なさい』

まさかの呼び出し

沙「もう!あいつと
ストーカー男のせいだぁ」

颯「そんなこと言ってねーで早く行くぞ」

颯太は私の手を引いて
走り出した