颯「ちょっ待てよ、」

沙「何!?」

颯「お前何処に行くの」

私は振り返る

沙「どこって、教室だけど..」

颯「そっち職員室だぞ」

沙「いいっ自分で探すから!」

私は後ろ向きに歩きながら行った

颯「沙紀!後ろ」

は?

沙「えっ?後ろッっ?」

ドンっっッ

バタッ

痛っ誰かにぶつかったみたい。

沙「あっすみません…ケガしてないですか?」

そこにはネクタイが見えてちゃんと立って前を見た
私と頭一個分くらい
身長差があって
ちょっと首がきつかった;


「痛いんだけど、ちゃんと
前見て歩きなよ」

何この人…