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「みのり、おはよー!」
「ちーちゃん、おはよ。」
「ねーねー、楢崎が昨日キレイめ女子とデートしてたらしいよ〜。見た子がいるんだけど、みのり何か聞いてないのー?たまに一緒に帰ってるでしょ?」
「知ってると思う?一緒に帰ってるのは、部活終わりの時間が同じなのと最寄駅が同じだからだし。そして、彫刻刀ボーイからガードしてもらってる。以上です!」
「いや、知ってたらな〜と思ってね。やっぱ、みのりでも知らないか〜本人には聞きけないじゃん?
てか、彫刻刀ボーイ!あの子ウケるんだけど!机に愛を刻むとか、そこまで思われるみのり尊敬するわ!」
「でしょ?もう、見てビックリしたよ!てか、学年違うのによく移動教室先の席が分かったと思わない?怖いんだけど!
あの後さぁ、職員室に呼び出されて先生達に笑われて、この教室で使えば?だって。まじ、勘弁!
もうすぐ朝練から奴が帰ってくる時間だし、楢崎の女事情どうでもいいし、ちーちゃん聞いて見たら?」
「ま、そのおかげでイケメン楢崎と一緒に帰れるんだからいーじゃん!にしても、本当に楢崎に興味ないね。もうこの話題で今日は持ちきりなのに〜。」
で、噂をすれば前の席の人が登校してきてカバンをドサっと置いて席について窓を開ける。
「よぉ」
「はい、おはよう。干さないでね」
ーーパサッーー
「だーかーらー!もう目障りなんですけど。」
「はいはい。寝るから先生来たら起こして。じゃ、もう話しかけんなよ。」
こいつーー!!と、イライラしていると小声のちーちゃん。
「みのり、これは聞けないね。」
「はぁ。もうほっとけばいいんじゃない?イライラするよね、あの自己中男。もう無視しよう。一生寝ればいーのよ。」
「そんな発言できるのはみのりだけだよ!」
「何それ〜。変なの。」
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「みのり、おはよー!」
「ちーちゃん、おはよ。」
「ねーねー、楢崎が昨日キレイめ女子とデートしてたらしいよ〜。見た子がいるんだけど、みのり何か聞いてないのー?たまに一緒に帰ってるでしょ?」
「知ってると思う?一緒に帰ってるのは、部活終わりの時間が同じなのと最寄駅が同じだからだし。そして、彫刻刀ボーイからガードしてもらってる。以上です!」
「いや、知ってたらな〜と思ってね。やっぱ、みのりでも知らないか〜本人には聞きけないじゃん?
てか、彫刻刀ボーイ!あの子ウケるんだけど!机に愛を刻むとか、そこまで思われるみのり尊敬するわ!」
「でしょ?もう、見てビックリしたよ!てか、学年違うのによく移動教室先の席が分かったと思わない?怖いんだけど!
あの後さぁ、職員室に呼び出されて先生達に笑われて、この教室で使えば?だって。まじ、勘弁!
もうすぐ朝練から奴が帰ってくる時間だし、楢崎の女事情どうでもいいし、ちーちゃん聞いて見たら?」
「ま、そのおかげでイケメン楢崎と一緒に帰れるんだからいーじゃん!にしても、本当に楢崎に興味ないね。もうこの話題で今日は持ちきりなのに〜。」
で、噂をすれば前の席の人が登校してきてカバンをドサっと置いて席について窓を開ける。
「よぉ」
「はい、おはよう。干さないでね」
ーーパサッーー
「だーかーらー!もう目障りなんですけど。」
「はいはい。寝るから先生来たら起こして。じゃ、もう話しかけんなよ。」
こいつーー!!と、イライラしていると小声のちーちゃん。
「みのり、これは聞けないね。」
「はぁ。もうほっとけばいいんじゃない?イライラするよね、あの自己中男。もう無視しよう。一生寝ればいーのよ。」
「そんな発言できるのはみのりだけだよ!」
「何それ〜。変なの。」



