すでに、臨月突入していて、前回の妊婦健診でいつ産まれてきても良い時期ですよって言われてしまったから、毎日ハラハラドキドキ、ついでにかなりソワソワしてます。私ではなく、涼ちゃんが…
あんまり動くな!やら、手に何も持つな!やら…どうやって生活したら良いのやら状態。
仕事もリモート増やしてるから、誰よりもうるさい旦那さんが在宅で、やる事も無く暇。
もう、涼ちゃんが代わりに産むのかな?出産って痛そうだからそんなに言うなら、代わってよね。私のことを思ってなのは分かるけど、実は小さなイライラが結構募って、ストレスだったり…。
今もまた、ちょっと昼ごはんの後の洗い物をしようと思ったら、座っておいてって…
「はぁ…。りょうちゃんさ、私病人じゃ無いしずっと座ってるのも退屈だし、あれこれ言われるの結構嫌なんだけど。病院でも普通に生活してって言われたよね。」
驚いた顔をした後に、しゅんとしてしまった涼ちゃんにやっちまった!と、思ったその時にエントランスからの呼び出し音が鳴った。
「こんな時に誰だよ。」
と、インターホンに写った人達を見て無言でオートロックを解除している。
「誰だった?」
しばし無言の時間があったが、
「母さん達」
と、ため息をついている。
「りょうちゃんパパ帰国したの?」
「いや、向こうにいるよ。」
あんまり動くな!やら、手に何も持つな!やら…どうやって生活したら良いのやら状態。
仕事もリモート増やしてるから、誰よりもうるさい旦那さんが在宅で、やる事も無く暇。
もう、涼ちゃんが代わりに産むのかな?出産って痛そうだからそんなに言うなら、代わってよね。私のことを思ってなのは分かるけど、実は小さなイライラが結構募って、ストレスだったり…。
今もまた、ちょっと昼ごはんの後の洗い物をしようと思ったら、座っておいてって…
「はぁ…。りょうちゃんさ、私病人じゃ無いしずっと座ってるのも退屈だし、あれこれ言われるの結構嫌なんだけど。病院でも普通に生活してって言われたよね。」
驚いた顔をした後に、しゅんとしてしまった涼ちゃんにやっちまった!と、思ったその時にエントランスからの呼び出し音が鳴った。
「こんな時に誰だよ。」
と、インターホンに写った人達を見て無言でオートロックを解除している。
「誰だった?」
しばし無言の時間があったが、
「母さん達」
と、ため息をついている。
「りょうちゃんパパ帰国したの?」
「いや、向こうにいるよ。」



