好きだと言ってくれるのに…ヤキモチ妬いちゃう《高校生ヒロインマンガシナリオ大賞用》


〇琴菜の部屋

琴菜 「やだ、琴菜の事、嫌いにならないで」

俊 「ならないよ」

琴菜は布団から出て俊に近づいて口唇を触った。

琴菜 「キス以上はしてないよね、してたら私…」

俊は琴菜のベッドに座り抱きしめた。

俊 「ごめんな、それ以上は絶対ないから、仲直りしよ、琴菜の事好きだからな」

琴菜 「ごめんなさい、最近エッチばっかりだと思っていて、昨日デートでしなかったから浮気したのかと…」

俊 「琴菜が可愛いから、エッチしたくなるんだよ、好きだからしたくなる」

琴菜 「本当に?エッチだけじゃない?ヤキモチ妬いちゃう、どうしよう」

俊 「俺の事が好きだからだろ?」

琴菜 「うん」

俊は琴菜に優しいキスをした。

泣き顔も好きな俊は我慢ができなくなり琴菜を激しく抱いたのだった。

俊 「明日皆んなに謝らねえとな…」

琴菜 「…うん」


〇次の日の部室

俊 「仲直りしました、悪かった」

部員 「良かった、クリパなくなるかと思ってたわ」

部員 「どうせ俊が折れるとは思ってた、ヤッて仲直りパターンだろ」

俊 「いやぁ、今回は仲直りしてヤッたパターン(笑)」

淳基 「ほら、グランド行くよ」

淳基に促されて部活を終えた。



〇俊の家のキッチン

俊と琴菜はクリパ用に料理を作っていた。

インターフォンが鳴り、淳基と栞もやってきた。


淳基 「このゆで卵ってポテサラ?」

琴菜 「そう」

淳基 「じゃあまかせて」

琴菜 「助かる」

と冷蔵庫からハムときゅうりを出して渡した?

栞 「あたしにも出来ることはある?」

琴菜 「栞ちゃんはテーブルに紙コップと紙皿、割り箸をお願い」

栞 「はーい」



琴菜 「栞ちゃんはおにぎりは出来る?」

栞 「形に自信はない」

琴菜 「じゃあボールに炊けたご飯を入れてください」

栞 「はーい、琴菜ちゃんて頼もしいよね、最初トロいとか自分で言ってたけどさー」

琴菜 「トロいよ、料理も手早くは出来ないし、ゆっくりだよ、食べるのも遅いし」

部員が集まり始めてクリスマスパーティは始まった。


ホットプレートで俊と淳基が焼きそばも焼いている。

栞 「琴菜ちゃん、ちょっと来て」

琴菜 「何?」

栞 「着替えを持ってきたの、どこか使える部屋はある?」

琴菜 「じゃあ、俊の部屋に行こうか」


〇俊の部屋

栞 「綺麗だね」

琴菜 「俊は物に執着しないからね、集めてるものとかがないから」

栞 「はい、これ着て」

琴菜 「サンタ!」

栞 「キャプテンがミニスカート好きだからこっちね、あたしはパンツ姿のサンタさん(笑)」

琴菜 「えー、ズルい〜」


〇リビング

栞はクラッカーを鳴らした。

栞 「メリークリスマス〜」

部員 「おっ、サンタだ、可愛い」

俊 「琴菜、こっち来い」

琴菜のスカートに手を入れる。

俊 「やべえやつじゃん、動くなよ、みんなに見せるな、座っとけ」

部員 「何で栞マネはスカートじゃないんだよ」

栞 「寒い(笑)琴菜ちゃんはキャプテンのリクエストに答えてあげただけ」

部員 「クリパできて良かったなぁ」

部員 「俊は重いけど我慢してな」

俊 「俺、重いのか?」

部員 「そうだろ、独占欲もあるし」

俊 「だって好きな子独占したいじゃん」


部員 「俊は自分は男女ともなかよくできるけど琴菜マネが男と話すの許さねえじゃん」

俊 「まあな」

部員 「めっちゃ牽制かけるからな」

栞 「琴菜ちゃんて告白された事ないの?」

琴菜 「ないね、俊はいっぱいあるよ」

栞 「モテるのになぁ」

俊 「いいんだよ、琴菜はモテなくても」

淳基 「じゃあ俺も牽制しとくよ、栞マネと付き合ってるからみんな話でたら彼氏いるって言っといてくれよな」

部員 「ヒュー、いつの間に」

琴菜が席を立って冷蔵庫に飲み物を取りに行った。

俊 「座ってろって」

琴菜 「だって、いつもの事じゃん」

俊 「スパッツ履いてないからダメ、かがんだら胸も見えるからダメ」

戻ってと椅子に座らされた。


栞の持ってきたゲームで盛り上がり、クリパはお開きになり俊はすぐに琴菜を抱いた。


〇栞の家の前

栞 「楽しかった〜」

淳基 「栞ちゃんもスカート履いて欲しかった」

栞 「いやぁ、似合わないよ」

淳基 「そんな事ないよ、スカート履いてツインテールとかしたら可愛い…あっ、ごめん」

栞 「へぇ、じゃあ今度挑戦してみるね」

淳基 「28日、最後にどこか行く?」

栞 「うん、デート?」

淳基 「考えておく、行きたい所あったら言って」

栞 「わかった」

淳基 「じゃあ…あっ、忘れる所だった、これプレゼント」

栞 「あたし、何も用意してないよ」

淳基 「クリスマスプレゼントというよりかは勉強を頑張ったご褒美と思ってくれると…」

栞 「ありがとう、嬉しい」

栞は淳基の首に腕を回すとキスをした。

少し長いキスだった。

栞 「へへっ」

淳基 「栞ちゃんにはいつもびっくりさせられる(笑)」

栞 「違うよ、元は淳基くんからだからね」

淳基 「そうだった(笑)28日のデートの後、うちに来る?」

栞 「うん!」

もう一度キスを交わして淳基は帰って行った。