期限の無い約束

もし俺らに子供が出来たら、本気で遊びそう。
山作って、トンネル掘って道作って、車走らせて。
エンドレスの貝殻探しに、キラキラ探し。
やっぱり、俺の描く家族像には渚がいる。

「なぎさ」

「ん?」

「こないだ、お土産渡し忘れてるのがあってさ。今あげてもいい?」

「まだ、くれるの?今度は何?」
ポケットから出したブルーボックスを見て固まってる

「どうした?」

「だって!だって…お土産って…それなのに…それ…」

「まだ何も言ってない。泣くのはもうちょっと待って。」

「だってぇ……。」

「"ぜったいのずっとのやくそく"果たさせて。離れていた期間の方が長いけど、初恋の女の子がずっと好きなんだ。かなり時間かかっちゃったけど、あの時の俺が本当にあげたかったキラキラ貰ってくれる?何回考えても将来、隣にいて欲しいのは渚以外には考えられない。だから、幼馴染は終わり。これからは、俺の奥さんになって。」