期限の無い約束

「そんな理由なの?」

「そうだけど?それよりも、お腹空いたからコンビニに寄って何か買って帰ろう。」

「久しぶりの日本なのにコンビニで良いの?作るよ?」

「日本のコンビニが恋しいんだよ。それに、早く渚と抱き合いたいしね。」

「りょうちゃんってさ、所々アメリカ感出るよね。」

「そうかな?自分では自覚無いけど。」

「そうなの?感情表現がストレートで思いを口にしてくれたり、態度で示してくれる。恥ずかしいけど、嬉しいし、安心する。けど、恥ずかしすぎます。です。」

「真っ赤になって言われても可愛いだけ。です。んで、これでも、セーブしてるんだけど。」

「嘘でしょ?」

「これから、ゆっくり渚には思いを伝え続けていくつもりだよ。」

「これからが、本番なの?恥ずかしくて、消えそう。」
こんなので照れる所も可愛いよ。

まだ引っ越していないので、渚の家経由で帰宅して恋しかったコンビニ弁当を食べる。
風呂の順番で揉めて、一緒に入るのももちろん却下。
今は片付けながら、上がってくるのを待っているが健全な20代男子としては、同じ家に彼女がいる今…
どうにかなりそう…というか、どうにかなりたい。