期限の無い約束

「お前らが、ハグから先を壊しに来たんだろーが。」
せっかくのチャンスだったかもしれないのに。

「いやいや、この歳でだぞ?告白したら、ついでにキスぐらいしたと思うだろ。膝枕で寝せてる場合かよ!」

「久しぶりの寝顔だったんだからしょーがねーだろ。」

「拗らせ発言!どんだけ長い初恋だよ!」

「確かにな。でも、ここまで待つといくらでも待てる気がする。」

「涼ちゃん…実はドMだったのね。愛しのなぁちゃんに伝えておくわ。」

「なぁちゃんって呼ぶな!しかも、ドMじゃねーし!まぁ、とにかくサンキュな。颯斗。」

「おー。俺は今日マジで花梨をゲットしたからな。振られないように、検討を祈る!」

振られないように…か。
俺は、結婚するから振られる予定は無いけどな。
謎の5次会終わったら、渚の両親に報告に行こう。
うちの親は…問題ないだろうし。
違う意味で盛り上がって大暴走問題はあるか。