期限の無い約束

幼稚園で同じクラスになった髪の長い女の子。
年少でお散歩に行った時に、先生が捕まえた大きな蛙を手に持ってて、スゲー!って思って、それから園庭でおにごっこしたりするようになって、外で遊びまくってるかと思いきや、何回誘っても折り紙したいからとか断られる事も多くて、いつの間にか目で追うようになってた。
他のやつと楽しそうに遊んでのを見ると意地悪してたっけ。年長で、親同士が仲良くなってからは休みの日に一緒に出かけたりご飯食べたり。

寝る前に読んでもらった、絵本の中に好きな女の子に指輪を送ってプロポーズをして幸せに楽しく暮らしましたってのがあって、あの日海でキラキラ(シーグラス)をあげたんだよな。

アメリカに行ってからは、送られてるメールに付いてくる写真を見るのが楽しみだった。母同士は、連絡をとっていて彼氏が出来ただの別れただのいらない情報もたくさん入ってきたけど。

「んー。なんだかんだで、20年以上好きとか凄くい?俺って。なんか、結局誰と付き合っても渚が基準なんだよね。」

「フットサルで再開してからは執念を感じたけどな。ま、まずはお前で言うところのハグから先に進まないとだよな〜。」