チョコとの恋は甘すぎる

俺はなぜか、それを止めていた。


「は、はい……?」


俺を気遣うように見ている橋野に、少しだけ罪悪感が湧いた。


「……別に、居ていい。俺が家に住ませてもらってるんだから」


「……!」


俺の言葉に、目を輝かせた橋野。


なんでそんなに嬉しそうなんだ……。


「ありがとうございます……!」


さっきの感情がなんなのかはわからなかったけど、橋野は今まで見てきた女とは決定的に違うんだということに気づいた。