チョコとの恋は甘すぎる

「う、うん……?」


今度こそ行こうとすると、また、誰かに止められた。


奏羽ちゃんたちかな……?と思ったけれど、私の手を掴んでいたのは千鶴くんだった。


「えっ……!?」


急に手を掴まれて、ドキドキしてしまう。


顔も、火照っている気がする。


「ど、どうし……、」


私の言葉を最後まで聞かず、千鶴くんは柳澤さんと齋藤さんに言い放った。


「俺も着いていく。拒否権は無い」


……え……?


私は、別にいいんだけど……。