チョコとの恋は甘すぎる

そう言って仕事に出かけて行った知優のお母さん。


「……夕飯の時になったら降りてきてくれるだろうから、それまで待っていよう」


千聖の言葉に、渋々頷く。


嫌がることは、極力したくないから。


仲いいと思ってた奴に叩かれたんだから、ショックは相当大きいだろうから。


ずっと、夕飯の時間が待ち遠しかった。