チョコとの恋は甘すぎる

「はよーぅ、知優っ」


「おはよう奏羽ちゃん」


変わらず接してくれる奏羽ちゃんにほほ笑みかける。


いつもは微笑み返してくれる奏羽ちゃんだけど、今日は微笑み返してはくれなかった。


……?


多少の違和感を感じながらも、他愛もない話をしていると、女の子たちから黄色い歓声があがった。


それを聞くだけで、誰が登校してきたのかが分かった。