チョコとの恋は甘すぎる

千聖くんは、私の方に歩いてきた。


「知優、組む人いないの?」


小さく頷くと、千聖くんはニコッと笑った。


「じゃ、俺と組も」


「はぁっ……!?」


千聖くんの声が聞こえると同時に、千鶴くんのそんな声も聞こえた。


どうしたんだろう……?


あ……、というか、私が千聖くんと組んで大丈夫かな……?


奏羽ちゃん、嫉妬するんじゃ……?