チョコとの恋は甘すぎる

嫉妬【side 千鶴】

「ただいま……!」


橋野の声がして、思わず反応してしまう。


帰ってきたのか……。


「あ、帰ってきたね」


千聖は玄関まで迎えに行くみたいだった。


俺もついでに……、と玄関に向かうと、橋野がいた。


……美瑠の横に。


「……美瑠。なんで橋野といる」


少し睨むと、ヘラヘラと笑った美瑠。


「ま、事情があってね」