そばにいるって、君が忘れないように



そう──。
 
僕たちは、小人。
 
僕たちは、のどかを守る妖精。
 
僕たちの仕事は、自分が住み着いている家の主を守ることなんだ。


人間の姿に化けながら、大好きなのどかのことを僕たちは一生懸命守っている。

もちろん、小人の姿のときだって。


住み着いている家の主を守るんだから、別にのどかじゃなくて、おばあちゃんを守ったら? なんて思うかもしれないけれど、何故かわからないが僕ちゃんたちの守るべき相手はのどかということになっている。

何故かわからないけれど。


まぁ、のどかが一番危なっかしいし? 

バカだし? 

一人じゃあ生きていけなさそうだし? 

もう、僕ちゃんたちが? 

うん、守ってあげないとぉ、うん、ダメだよねってことでぇ~? 

ええ。

こうなっております。