「ありがとう……」 「あっ、でも、僕も全力で奪いに行くからねぇ」と純斗が言った。 「そんなの当たり前。でも、のどかのことで仲間割れにはならないようにしような。わしはみんなも大切やから」 やけにキングの言葉は俺の心に響いた。