そばにいるって、君が忘れないように

そっと唇に触れてみる。

 
したかった自分もいた。
 
そういうふうに思ってしまう自分にも驚いている。
 
私、純斗くんのこと好きなのかな……?
 
いや……でも……。


──気になっちゃうんだよね、見られてると
 
 
亮先輩のときも


──なんかあったら、すぐに言えよ。オレはずっとのどかの味方だから

 
創先輩のときも


──単語帳なんか見ながら歩いちゃダメやろ。今回はたまたま俺がいたからよかったけど

 
キングのときも


──どう、これは痛い?

 
優弥先輩のときだって……。