必死にテリオスに、皆に訴えた。
失敗した、馬鹿だった、どうしてわたしは彼女に手を伸ばしてしまったのか……
恐らく、アレッサンドラは黄金の蜂アフヴァーナ公爵家の末裔。
王妃を7年苦しめた遅効性の毒、それはアフヴァーナの銀の毒以外に、考えられないのに。
「アフヴァーナの金の毒は即効性。
使われると、直ぐに死んでしまう。
アフヴァーナの銀の毒は遅効性。
潜伏期間は5年から10年。
毒とは分からず、全身苦しんだ末の病死とされる」
ヒルデガルド先生の声が頭の中で、ガートルードに教えてくれる。
アストリッツァの4神虫獣家、毒使いの黄金の蜂アフヴァーナ家の『金銀の毒』の事は毒物の授業で学んでいた。
即効性の『金の毒』だったら、わたしはもう死んでいる。
だから、これは遅効性の『銀の毒』。
クラシオンから、王妃に盛られた毒の疑いは聞いていて、直ぐに頭に浮かんだのは、アフヴァーナの銀の毒だ。
だから、彼に尋ねた。
身近にアフヴァーナの縁の者が居ないか。
その結果、宰相のクイーネが怪しいと睨んで。
彼がアレッサンドラを使っているのだと思っていたけれど、本当は反対で、アレッサンドラが養父を利用していたのだ。
失敗した、馬鹿だった、どうしてわたしは彼女に手を伸ばしてしまったのか……
恐らく、アレッサンドラは黄金の蜂アフヴァーナ公爵家の末裔。
王妃を7年苦しめた遅効性の毒、それはアフヴァーナの銀の毒以外に、考えられないのに。
「アフヴァーナの金の毒は即効性。
使われると、直ぐに死んでしまう。
アフヴァーナの銀の毒は遅効性。
潜伏期間は5年から10年。
毒とは分からず、全身苦しんだ末の病死とされる」
ヒルデガルド先生の声が頭の中で、ガートルードに教えてくれる。
アストリッツァの4神虫獣家、毒使いの黄金の蜂アフヴァーナ家の『金銀の毒』の事は毒物の授業で学んでいた。
即効性の『金の毒』だったら、わたしはもう死んでいる。
だから、これは遅効性の『銀の毒』。
クラシオンから、王妃に盛られた毒の疑いは聞いていて、直ぐに頭に浮かんだのは、アフヴァーナの銀の毒だ。
だから、彼に尋ねた。
身近にアフヴァーナの縁の者が居ないか。
その結果、宰相のクイーネが怪しいと睨んで。
彼がアレッサンドラを使っているのだと思っていたけれど、本当は反対で、アレッサンドラが養父を利用していたのだ。



