「ねーねー美夜」
今日は私と小春以外の二人の委員会があるらしい。
珍しく二人だけでお昼を食べていると、小春に顔を覗き込まれた。
「恋してるでしょ?」
「⁉︎⁉︎⁉︎ ……けほ、けほっ!」
思わず飲んでいたいちごミルクを吹き出しそうになって、咳き込む。
急に何を言い出すんだ、小春は。
「ななな、なぜそのような思考に至ったのですか……」
「あ、図星だ。
だって美夜、授業中ボーッとしてるかと思えば急に微笑んだりするじゃん。挙動不審すぎ」
……そこだけ切り取るとサイコパスなのですが。
いやいやそれは、授業中も玲音の寝顔が離れなかったり子犬のような玲音が可愛らしかったから……。
今日は私と小春以外の二人の委員会があるらしい。
珍しく二人だけでお昼を食べていると、小春に顔を覗き込まれた。
「恋してるでしょ?」
「⁉︎⁉︎⁉︎ ……けほ、けほっ!」
思わず飲んでいたいちごミルクを吹き出しそうになって、咳き込む。
急に何を言い出すんだ、小春は。
「ななな、なぜそのような思考に至ったのですか……」
「あ、図星だ。
だって美夜、授業中ボーッとしてるかと思えば急に微笑んだりするじゃん。挙動不審すぎ」
……そこだけ切り取るとサイコパスなのですが。
いやいやそれは、授業中も玲音の寝顔が離れなかったり子犬のような玲音が可愛らしかったから……。



