「下に人待たせてる
そいつに司くんを病院に連れていかせるから」
「むり、信用出来ない」
司に手を伸ばす
服を掴んで引っ張ろうとするけど、柊は離さない
「着いてこないなら薫ちゃんの秘密もばらすし、
司くんを歩けないようにする」
「はっ、?」
「お前正気で言ってる?」
「それぐらいこっちは必死なんだよ」
顔を掴まれ引っ張られる
目の前には柊の顔
目は反らせない
「か、薫お前すげーよ、」
「あ??なにいって」
震える司の声
顔を見れば目を輝かせていて、?
え、なんか嫌な予感
「白夜は大丈夫
俺が知ってる限りめっちゃ、めっちゃいい族っていうか
俺も憧れてる族だし、」
「だからついて行けって言うのかよ」
「こんなチャンス滅多にないぜ!?
なぁー、俺も行きたいぐらいだからさ、
どんなのか見てきてくれよー、」
「いやだって」
「お願い!!こんなのになるまで守ったんだぜ!?
いいじゃん!減るもんじゃないんだしー!ねぇー!!」
「ね?司くんも言ってるし、顔見せるだけでいいよ」
「…」
「お願い!もしかして怖いの!?ビビってんの!?この、いくじな」
「うるせぇな!!!わーたよ!いってやるよ!」
「約束」
ガシッとあたしの右腕を掴まれる
離してはくれない
もしかして、選択間違えた、?
そいつに司くんを病院に連れていかせるから」
「むり、信用出来ない」
司に手を伸ばす
服を掴んで引っ張ろうとするけど、柊は離さない
「着いてこないなら薫ちゃんの秘密もばらすし、
司くんを歩けないようにする」
「はっ、?」
「お前正気で言ってる?」
「それぐらいこっちは必死なんだよ」
顔を掴まれ引っ張られる
目の前には柊の顔
目は反らせない
「か、薫お前すげーよ、」
「あ??なにいって」
震える司の声
顔を見れば目を輝かせていて、?
え、なんか嫌な予感
「白夜は大丈夫
俺が知ってる限りめっちゃ、めっちゃいい族っていうか
俺も憧れてる族だし、」
「だからついて行けって言うのかよ」
「こんなチャンス滅多にないぜ!?
なぁー、俺も行きたいぐらいだからさ、
どんなのか見てきてくれよー、」
「いやだって」
「お願い!!こんなのになるまで守ったんだぜ!?
いいじゃん!減るもんじゃないんだしー!ねぇー!!」
「ね?司くんも言ってるし、顔見せるだけでいいよ」
「…」
「お願い!もしかして怖いの!?ビビってんの!?この、いくじな」
「うるせぇな!!!わーたよ!いってやるよ!」
「約束」
ガシッとあたしの右腕を掴まれる
離してはくれない
もしかして、選択間違えた、?
