「こいつやべぇよ
おい、静俺はぜってぇ、認めねぇぞ」
「えぇー!!?おもろいやんかー!
僕はめっちゃええと思う!いざって時は刺し違えでもやってくれそうやん??」
「僕は面白いんで賛成ですけど、多少の教育は必要かと」
「…」
「…見てんじゃねぇよ」
静って男があたしを見てそらさない
そんな凝視されれば気まずくてまたオレンジジュースに口をつける
あぁ、もう無いか、
空っぽのオレンジジュース
元々沢山オレンジジュースが入ってたとしても
今入ってないと誰からも求められない
そんな乾ききったオレンジジュースにあたしはなりたくない
「俺はお前らを簡単に、躊躇なく刺すよ
お前らみたいに、仲良しこよしでこの世界に入ったんじゃねぇ
死にたくねぇから、、この世界に入ったんだ」
小さく帰るとだけ言って立ち上がる
柊にだって止められない
ここを出たら一応司のとこ見に行って
そして、家に帰るか
「俺はお前に入れとは言わない」
「言われなくても入らねーって」
はいはい、そんなこと言いませんよーなんてべーなんてすればまた、さっきの単細胞が立ち上がる
…今度こそ怪我させる前にトンズラかくしかない
「でも、お前が入りたかったらいつでも歓迎する」
ドアノブを握ると同時に静の言葉に動きを止めてしまう
こいつ本気か?
仮にでも仲間の命を狙った男なんだぞ?
あったまおっかしーよ
「俺はただ喧嘩がしたいだけだから
こんなところにはいられない」
「そんなお前を俺は受け入れたい」
「きっしょ」
中途半端な優しさはあたしを期待させて傷つける
そんなこと分かってるから
もう振り返らずに倉庫を後にした
おい、静俺はぜってぇ、認めねぇぞ」
「えぇー!!?おもろいやんかー!
僕はめっちゃええと思う!いざって時は刺し違えでもやってくれそうやん??」
「僕は面白いんで賛成ですけど、多少の教育は必要かと」
「…」
「…見てんじゃねぇよ」
静って男があたしを見てそらさない
そんな凝視されれば気まずくてまたオレンジジュースに口をつける
あぁ、もう無いか、
空っぽのオレンジジュース
元々沢山オレンジジュースが入ってたとしても
今入ってないと誰からも求められない
そんな乾ききったオレンジジュースにあたしはなりたくない
「俺はお前らを簡単に、躊躇なく刺すよ
お前らみたいに、仲良しこよしでこの世界に入ったんじゃねぇ
死にたくねぇから、、この世界に入ったんだ」
小さく帰るとだけ言って立ち上がる
柊にだって止められない
ここを出たら一応司のとこ見に行って
そして、家に帰るか
「俺はお前に入れとは言わない」
「言われなくても入らねーって」
はいはい、そんなこと言いませんよーなんてべーなんてすればまた、さっきの単細胞が立ち上がる
…今度こそ怪我させる前にトンズラかくしかない
「でも、お前が入りたかったらいつでも歓迎する」
ドアノブを握ると同時に静の言葉に動きを止めてしまう
こいつ本気か?
仮にでも仲間の命を狙った男なんだぞ?
あったまおっかしーよ
「俺はただ喧嘩がしたいだけだから
こんなところにはいられない」
「そんなお前を俺は受け入れたい」
「きっしょ」
中途半端な優しさはあたしを期待させて傷つける
そんなこと分かってるから
もう振り返らずに倉庫を後にした
