「いってぇ…っはっ!?」
ぶつけた肘を押えて上半身を起こせばあたしの下に男
しかも、上裸の男
やばい意味わかんない
「どいて」
グッと肩を押されれば慌てて立ち上がる
多分あたしが扉を開けるのと同時に彼が反対側からあけて、こうなったわけで
「誰?」
別に押し倒したくて押し倒したわけじゃないし
あたしのせいじゃないし
「おい、聞いてんのかよ」
彼が裸なのは、ここが非常扉じゃなくてシャワー室だったからで
「おいって」
「あれ、静さん襲われてるんですか?」
「襲ってねぇよ!!」
我に返ってさっきの部屋に戻る
男の裸なんか直視するもんじゃない
同じ部屋にふたりが来た気配はしたけど、
気にせずにソファに座って司に連絡をする
「あれれ?君始めてみる子やね」
「あ??こんなチビが柊が言ってた新人か?」
「うわ、まだ居た…」
「てめ、人の顔みてうわってなんだよっ!」
やば、慌てて口を抑えるけどもう遅い
口に出てたみたいで入口に立ってる男は大激怒
逃げるか?でも、出口はあそこだけ
不本気だけど柊に任せるしかない
じっと見れば気づいたのかあたしの目を見てウインクしてくる
ちょっとキモイ
「貸1だよ」
「はっ、?」
「落ち着いて
話あるからみんな座って
あと、静さんは服着て、困ってるから」
否定するまもなくあれよあれよとことが進んで言った
ぶつけた肘を押えて上半身を起こせばあたしの下に男
しかも、上裸の男
やばい意味わかんない
「どいて」
グッと肩を押されれば慌てて立ち上がる
多分あたしが扉を開けるのと同時に彼が反対側からあけて、こうなったわけで
「誰?」
別に押し倒したくて押し倒したわけじゃないし
あたしのせいじゃないし
「おい、聞いてんのかよ」
彼が裸なのは、ここが非常扉じゃなくてシャワー室だったからで
「おいって」
「あれ、静さん襲われてるんですか?」
「襲ってねぇよ!!」
我に返ってさっきの部屋に戻る
男の裸なんか直視するもんじゃない
同じ部屋にふたりが来た気配はしたけど、
気にせずにソファに座って司に連絡をする
「あれれ?君始めてみる子やね」
「あ??こんなチビが柊が言ってた新人か?」
「うわ、まだ居た…」
「てめ、人の顔みてうわってなんだよっ!」
やば、慌てて口を抑えるけどもう遅い
口に出てたみたいで入口に立ってる男は大激怒
逃げるか?でも、出口はあそこだけ
不本気だけど柊に任せるしかない
じっと見れば気づいたのかあたしの目を見てウインクしてくる
ちょっとキモイ
「貸1だよ」
「はっ、?」
「落ち着いて
話あるからみんな座って
あと、静さんは服着て、困ってるから」
否定するまもなくあれよあれよとことが進んで言った
