妾の子だからといって、公爵家の令嬢を侮辱してただで済むと思っていたんですか?

 スーパーアドバイザーとして呼ばれたロヴェリオ殿下は、オルディアお兄様の言葉に頭を抱えていた。
 それは当然だろう。私がもしも同じ状況に立たされていたら、震えていたかもしれない。
 助けられた時から思っていたが、ロヴェリオ殿下はとても勇気がある人なのだろう。だからこそ、ここにもこうして来てくれたのだ。

「さてと、それじゃあ部屋にもついた訳だし、エフェリア仕切ってくれるかな?」
「え? 私が仕切るの? オルディアがやってよ」
「一応、エフェリアがこの中だと最年長なんだけど、まあいいか。そういうことなら、僕が音頭を取らせてもらう。話し合いを始めるとしようか」

 オルディアお兄様の言葉に、私達三人は頷いた。
 こうして私達四人は、お兄様方の過激な罰に対する対策を考える会を、始めるのであった。