アドルグお兄様の言葉に答えたのは、オルディアお兄様ではなくエフェリアお姉様であった。
お姉様は、ゆっくりと首を横に振っている。それはアドルグお兄様の判断を否定しているということなのだろう。
「私のことは、レフティス様が守ってくれますから。彼女の命を奪うのは、あまり気が進みません。甘いのかもしれませんが……それでも、オルディアを傷つけられても、私はそう思ってしまいます」
「エフェリア……」
エフェリアお姉様は、自分の意見をはっきりと述べた。
オルディアお兄様に最も近しいお姉様が、そのような判断をしている。それはアドルグお兄様の心を揺さぶるものだったのかもしれない。珍しくその目を丸めている。
私にとっても、その意見はなんとも受け入れやすいものであった。やはり、人の命を奪うということは気が引ける。それはできるだけで、避けたい所だ。
お姉様は、ゆっくりと首を横に振っている。それはアドルグお兄様の判断を否定しているということなのだろう。
「私のことは、レフティス様が守ってくれますから。彼女の命を奪うのは、あまり気が進みません。甘いのかもしれませんが……それでも、オルディアを傷つけられても、私はそう思ってしまいます」
「エフェリア……」
エフェリアお姉様は、自分の意見をはっきりと述べた。
オルディアお兄様に最も近しいお姉様が、そのような判断をしている。それはアドルグお兄様の心を揺さぶるものだったのかもしれない。珍しくその目を丸めている。
私にとっても、その意見はなんとも受け入れやすいものであった。やはり、人の命を奪うということは気が引ける。それはできるだけで、避けたい所だ。



