「ただ、覚悟はしていたことだよ。何れはそうなると、思ってはいたんだ。例え僕達が一心同体であっても、ずっと一緒にいられる訳ではないと。まあ僕達は、貴族だからね。己の役目というものを果たさなければならない」
「それは……」
「まあ、大方、イフェネア姉上辺りに何か言われたのだろうけれど、心配はいらないよ。僕だってもう子供ではないからね」
オルディアお兄様も、貴族の自覚というものをしっかりと持っているらしい。
私やイフェネアお姉様は、その辺りについて侮っていたということだろうか。私達が心配するまでもなく、こういった時のことはいつも考えていたのかもしれない。
「僕よりもエフェリアの方が、今回の件はこらえていたようだけれど、さっきの様子から考えると、きっともう大丈夫だろう」
「それはそうですね……レフティス様は、良い人みたいですし」
「ああ、彼なら僕も安心することができるよ。きっと二人は、これからも仲良くやっていくだろうね」
「はい」
「それは……」
「まあ、大方、イフェネア姉上辺りに何か言われたのだろうけれど、心配はいらないよ。僕だってもう子供ではないからね」
オルディアお兄様も、貴族の自覚というものをしっかりと持っているらしい。
私やイフェネアお姉様は、その辺りについて侮っていたということだろうか。私達が心配するまでもなく、こういった時のことはいつも考えていたのかもしれない。
「僕よりもエフェリアの方が、今回の件はこらえていたようだけれど、さっきの様子から考えると、きっともう大丈夫だろう」
「それはそうですね……レフティス様は、良い人みたいですし」
「ああ、彼なら僕も安心することができるよ。きっと二人は、これからも仲良くやっていくだろうね」
「はい」



