「……ぼ、僕はオルディアだよ」
「いえ、流石にそれは無理がありますよ。私ももう、お姉様方を見間違ったりしませんから」
「それはちょっと嬉しいけど」
エフェリアお姉様とオルディアお兄様は、性別の違い以外はそっくりだ。そんな二人のことを、私は初め見分けられなかった。
ただ、それは既に昔の話だ。今となっては、どうしてわからなかったのかわからなくなるくらいには、二人の違いを如実に感じている。
「レフティス様と一緒にいるのは、オルディアお兄様ですよね?」
「まあ、うん。そうだけど」
「いつ入れ替わったんですか? 玄関で出迎えた時は、エフェリアお姉様でしたよね?」
「それはそうだね。だから、部屋に案内している間に入れ替わったんだ」
「どうしてそんなことを……」
「いえ、流石にそれは無理がありますよ。私ももう、お姉様方を見間違ったりしませんから」
「それはちょっと嬉しいけど」
エフェリアお姉様とオルディアお兄様は、性別の違い以外はそっくりだ。そんな二人のことを、私は初め見分けられなかった。
ただ、それは既に昔の話だ。今となっては、どうしてわからなかったのかわからなくなるくらいには、二人の違いを如実に感じている。
「レフティス様と一緒にいるのは、オルディアお兄様ですよね?」
「まあ、うん。そうだけど」
「いつ入れ替わったんですか? 玄関で出迎えた時は、エフェリアお姉様でしたよね?」
「それはそうだね。だから、部屋に案内している間に入れ替わったんだ」
「どうしてそんなことを……」



