海の中を泳いでいる
何にも縛られずに
自由に泳いでいる
そんなものは泡沫の夢
海月のように溶けていくのだから
僕もあんな風に自由だったら何か変わっていたのかな
考えてももう遅い
僕は死んでしまったのだから
「――――」