穴蔵の入り口から、1メートルくらい奥に…何やら、硬い鉄板のようなものが埋め込まれ、バリケードみたいに塞がれている。
俺は穴蔵に手を伸ばし、ノックでもするかのように、鉄板をコンコン、と叩いた。
これ、結構分厚いぞ。
この鉄板…まさか。
「この隠し通路…。まさか、もう塞がれてるのか?」
「えっ…」
他に道はないものかと、もう一度穴蔵に頭を突っ込んで、よくよく暗闇の中を探してみたが。
やはりそうだ。この隠し通路、鉄板で塞がれている。
おまけに鉄板は分厚く、硬く、押しても叩いても、壊れるどころかびくともしなかった。
…これは駄目だ。
「ここは…今は、もう使えないみたいだな…」
「でも、地図に書いてあるルートなのに」
「だから、以前はここも使われてたんだろ。今は使われてないってだけで…」
「あ、そっか…」
地図を渡してくれる時に、エニスが言っていた。
この地図は、エニス達のような、昔の『アメノミコト』のアジトの情報をもとに作られている。
つまり、最新版の地図じゃないのだ。
もう使われていない古い隠し通路は、こうやって塞いで、悪用されないようにしてるんだな。
きっと今は、地図に記載されていない、新しい隠し通路が確保されているに違いない。
だが残念ながら俺達は、最新の隠し通路情報なんて知る由もないのだ。
俺は穴蔵に手を伸ばし、ノックでもするかのように、鉄板をコンコン、と叩いた。
これ、結構分厚いぞ。
この鉄板…まさか。
「この隠し通路…。まさか、もう塞がれてるのか?」
「えっ…」
他に道はないものかと、もう一度穴蔵に頭を突っ込んで、よくよく暗闇の中を探してみたが。
やはりそうだ。この隠し通路、鉄板で塞がれている。
おまけに鉄板は分厚く、硬く、押しても叩いても、壊れるどころかびくともしなかった。
…これは駄目だ。
「ここは…今は、もう使えないみたいだな…」
「でも、地図に書いてあるルートなのに」
「だから、以前はここも使われてたんだろ。今は使われてないってだけで…」
「あ、そっか…」
地図を渡してくれる時に、エニスが言っていた。
この地図は、エニス達のような、昔の『アメノミコト』のアジトの情報をもとに作られている。
つまり、最新版の地図じゃないのだ。
もう使われていない古い隠し通路は、こうやって塞いで、悪用されないようにしてるんだな。
きっと今は、地図に記載されていない、新しい隠し通路が確保されているに違いない。
だが残念ながら俺達は、最新の隠し通路情報なんて知る由もないのだ。


