「や…やっぱり歩いていかない?ねぇ。空を飛ぶなんて怖、いや、あぶな、そう。危ないよ!ねぇ」
…なんか言ってるぞ。必死に。
「やっぱり、人間はちゃんと地に足をつけて歩くべきいきも、」
はいはい。もう聞いてられないから。
お前の高所恐怖症に配慮することより、一刻も早く令月達を救出するのが先。
当たり前だろ。
と、いうことなので。
「…マシュリ。頼む」
「うん、分かった」
神竜形態のマシュリは、くるりと振り向き。
シルナをぱくっ、と口に咥えた。
「ひぇっ!?」
「ほひ。ほれひゃひほうか(よし。それじゃ行こうか)」
マシュリは、口の中にシルナを咥えたまま。
竜の翼を羽ばたかせ、遥か上空に舞い上がった。
「ふひゃぁぁぁぁぁ!?」
同時にシルナの悲鳴もまた、宙を舞ったのである。
それじゃ、みんな。行ってくる。
必ず、令月もすぐりも、そしてナジュも連れて帰ってくるから。
…なんか言ってるぞ。必死に。
「やっぱり、人間はちゃんと地に足をつけて歩くべきいきも、」
はいはい。もう聞いてられないから。
お前の高所恐怖症に配慮することより、一刻も早く令月達を救出するのが先。
当たり前だろ。
と、いうことなので。
「…マシュリ。頼む」
「うん、分かった」
神竜形態のマシュリは、くるりと振り向き。
シルナをぱくっ、と口に咥えた。
「ひぇっ!?」
「ほひ。ほれひゃひほうか(よし。それじゃ行こうか)」
マシュリは、口の中にシルナを咥えたまま。
竜の翼を羽ばたかせ、遥か上空に舞い上がった。
「ふひゃぁぁぁぁぁ!?」
同時にシルナの悲鳴もまた、宙を舞ったのである。
それじゃ、みんな。行ってくる。
必ず、令月もすぐりも、そしてナジュも連れて帰ってくるから。


