『アメノミコト』の皆さんが、いかに諦めが悪く、物分かりが悪いか。
僕も、これまでの経験でよーく分かってますからね。
「お断りします」「ではお帰りください」で、聞き分けよく帰してくれるとは…僕も思ってませんよ。
「あなたは『アメノミコト』で利用させてもらう。あなたのことも、あなたの読心魔法も」
「お断りします…。…って言っても、聞いてくれそうにないですね」
「はい。…我々の拷問を受けても、同じことが言えますか?」
先程までとはまったく違う、別人のように冷たく、鋭い口調。
強い、本物の殺気を向けられているのが分かった。
さすが暗殺者。迫力がありますね。
これが普通の一般人だったら、この殺気だけで失神してるでしょうが。
残念ながら、そういうのは僕には通用しません。
「やってみると良いですよ。好きなだけ」
たかが拷問くらいで、僕の心を折れると思ったら大きな間違いだ。
不死身であるということ。それ故に、今生で最愛の人に会えないということ。
この二つ以外に、僕の心を折れるものは存在しない。
殺したければ、何度でも殺せば良い。
僕が拷問に屈するのが先か。
それとも、いつまでも屈しない僕に、拷問者の方が音を上げるのが先か。
勝負と行こうじゃありませんか。
…ざっ、と。
いつの間にか、複数の人間の足音が聞こえてきた。
部屋の中に、何人もの人間が僕を取り囲んでいるのが分かった。
拷問の用意は完璧、ってところですか。
「やれ」
先程まで丁寧に話していた彼が、冷たくそう指示をした。
僕も、これまでの経験でよーく分かってますからね。
「お断りします」「ではお帰りください」で、聞き分けよく帰してくれるとは…僕も思ってませんよ。
「あなたは『アメノミコト』で利用させてもらう。あなたのことも、あなたの読心魔法も」
「お断りします…。…って言っても、聞いてくれそうにないですね」
「はい。…我々の拷問を受けても、同じことが言えますか?」
先程までとはまったく違う、別人のように冷たく、鋭い口調。
強い、本物の殺気を向けられているのが分かった。
さすが暗殺者。迫力がありますね。
これが普通の一般人だったら、この殺気だけで失神してるでしょうが。
残念ながら、そういうのは僕には通用しません。
「やってみると良いですよ。好きなだけ」
たかが拷問くらいで、僕の心を折れると思ったら大きな間違いだ。
不死身であるということ。それ故に、今生で最愛の人に会えないということ。
この二つ以外に、僕の心を折れるものは存在しない。
殺したければ、何度でも殺せば良い。
僕が拷問に屈するのが先か。
それとも、いつまでも屈しない僕に、拷問者の方が音を上げるのが先か。
勝負と行こうじゃありませんか。
…ざっ、と。
いつの間にか、複数の人間の足音が聞こえてきた。
部屋の中に、何人もの人間が僕を取り囲んでいるのが分かった。
拷問の用意は完璧、ってところですか。
「やれ」
先程まで丁寧に話していた彼が、冷たくそう指示をした。


