もっと事情を知っている人?
「…ナジュ、どういうことだ?」
「ツキナさんですよ。彼女が何か知ってるかもしれません」
…そうだ。
ツキナ・クロストレイ…令月とすぐりが所属している、園芸部の部長。
びっくり箱の中に入っていたチョコは、ツキナにあげたって、置き手紙に書いてあったな。
そのツキナなら、何か知ってるかも。
「よし…今すぐ聞いてみよう」
「僕も同行します」
出来ればみんなで聞きに行きたいところだが、教師全員で押し寄せたら、ツキナを怯えさせてしまうだろうからな。
俺はナジュと共に、二人でツキナのもとに向かった。
…丁度休憩時間に訪ねた為、ツキナは、教室の中でクラスメイトとお喋りしているところだった。
…しかも、チョコを食べながら。
…あれ、多分令月とすぐりが持っていった、キャラメルトリュフチョコだな。
それをツキナは、クラスメイトに配って一緒に食べていた。
「ツキナさん、ちょっと良いですか?」
「ふぇっ!?」
ナジュが声をかけると、ツキナは愕然と目を見開いた。
「か…か、か、隠せーっ!チョコを隠せーっ!」
ツキナと、その周りのクラスメイトは、俺達の姿を見てチョコレートを隠そうとしたけど。
…もうばっちり見ちゃったから、別に隠さなくても良いぞ。
それに、今はそれどころじゃないからな。
ナジュも、そこのところは分かっているようで。
微笑んで、ツキナに話しかけた。
「良いですよ、隠さなくて。それすぐりさんからもらったんでしょう?」
「は、はい…」
「良かったですね。美味しいですか?」
「はい!すっごく美味しいです!」
そこは素直なんだな。
良いよ。生徒が美味しく食べてくれたなら、チョコを奪われたシルナも喜ぶことだろう。
「…ナジュ、どういうことだ?」
「ツキナさんですよ。彼女が何か知ってるかもしれません」
…そうだ。
ツキナ・クロストレイ…令月とすぐりが所属している、園芸部の部長。
びっくり箱の中に入っていたチョコは、ツキナにあげたって、置き手紙に書いてあったな。
そのツキナなら、何か知ってるかも。
「よし…今すぐ聞いてみよう」
「僕も同行します」
出来ればみんなで聞きに行きたいところだが、教師全員で押し寄せたら、ツキナを怯えさせてしまうだろうからな。
俺はナジュと共に、二人でツキナのもとに向かった。
…丁度休憩時間に訪ねた為、ツキナは、教室の中でクラスメイトとお喋りしているところだった。
…しかも、チョコを食べながら。
…あれ、多分令月とすぐりが持っていった、キャラメルトリュフチョコだな。
それをツキナは、クラスメイトに配って一緒に食べていた。
「ツキナさん、ちょっと良いですか?」
「ふぇっ!?」
ナジュが声をかけると、ツキナは愕然と目を見開いた。
「か…か、か、隠せーっ!チョコを隠せーっ!」
ツキナと、その周りのクラスメイトは、俺達の姿を見てチョコレートを隠そうとしたけど。
…もうばっちり見ちゃったから、別に隠さなくても良いぞ。
それに、今はそれどころじゃないからな。
ナジュも、そこのところは分かっているようで。
微笑んで、ツキナに話しかけた。
「良いですよ、隠さなくて。それすぐりさんからもらったんでしょう?」
「は、はい…」
「良かったですね。美味しいですか?」
「はい!すっごく美味しいです!」
そこは素直なんだな。
良いよ。生徒が美味しく食べてくれたなら、チョコを奪われたシルナも喜ぶことだろう。


