どうすりゃ良いの、これ。
「どうするよ…?俺達、壁破壊は任せろって言ってきたのに…!」
「このままだと俺達、役立たずのレッテルの貼られてしまいますね」
「えぇぇぇ」
俺とルイーシュは、役立たずでも仕方ないとはいえ。
無闇やマシュリまで巻き込むのは、あまりに忍びないぞ。
「役立たずか…。…まぁ無理もないな」
「もとより僕の力は、半端者の力だから…」
おい無闇、それにマシュリ。お前ら納得してんじゃねぇ。
抗えよ。良いのかそれで。
「よし分かった。こうなったら、みんなで力を合わせよう!」
「…みんなで?」
そう。
一人で駄目でも、みんなで頑張ればやれるかもしれないじゃん。
「赤信号だって、一人で渡ったら撥ねられるけど、四人で渡れば怖くないんじゃね…!?」
「四人でも撥ねられると思いますけど」
うるせぇルイーシュ。マジレスするな。
それに、こんな力ずく戦法じゃなくて、もっとクレバーな方法を使うべきだということも分かっている。
いくら強固な壁とはいえ、これは魔法なんだから。
魔法を展開している術者を倒せば、この壁は消えるはずだ。それは分かっている。
でも、敵軍の中から術者を探し出して、そいつだけ狙い撃ちする…なんて、今、この切迫した状況の中で出来るはずもなく。
だったらもう、思いっきりぶん殴って破壊した方が、手っ取り早いんじゃね?
…え?頭が悪い?
知ってる。
今更言われなくても、それは俺が一番よーく知ってる。残念だったな。
世の中、大抵のことはゴリ押しで解決すんだよ。
俺は悪い大人だからな。みんな真似するなよ。
「どうするよ…?俺達、壁破壊は任せろって言ってきたのに…!」
「このままだと俺達、役立たずのレッテルの貼られてしまいますね」
「えぇぇぇ」
俺とルイーシュは、役立たずでも仕方ないとはいえ。
無闇やマシュリまで巻き込むのは、あまりに忍びないぞ。
「役立たずか…。…まぁ無理もないな」
「もとより僕の力は、半端者の力だから…」
おい無闇、それにマシュリ。お前ら納得してんじゃねぇ。
抗えよ。良いのかそれで。
「よし分かった。こうなったら、みんなで力を合わせよう!」
「…みんなで?」
そう。
一人で駄目でも、みんなで頑張ればやれるかもしれないじゃん。
「赤信号だって、一人で渡ったら撥ねられるけど、四人で渡れば怖くないんじゃね…!?」
「四人でも撥ねられると思いますけど」
うるせぇルイーシュ。マジレスするな。
それに、こんな力ずく戦法じゃなくて、もっとクレバーな方法を使うべきだということも分かっている。
いくら強固な壁とはいえ、これは魔法なんだから。
魔法を展開している術者を倒せば、この壁は消えるはずだ。それは分かっている。
でも、敵軍の中から術者を探し出して、そいつだけ狙い撃ちする…なんて、今、この切迫した状況の中で出来るはずもなく。
だったらもう、思いっきりぶん殴って破壊した方が、手っ取り早いんじゃね?
…え?頭が悪い?
知ってる。
今更言われなくても、それは俺が一番よーく知ってる。残念だったな。
世の中、大抵のことはゴリ押しで解決すんだよ。
俺は悪い大人だからな。みんな真似するなよ。


