あまりの光量に、思わず目を閉じてしまったが。
しばらくすると、目が慣れてきた。
「…う…」
恐る恐る、目を開く。
そしてようやく、俺は周囲の景色をまじまじと見渡すことが出来た。
そこは、静かな庭園のような場所だった。
さっきまでの…キルディリア魔王国の景色とは、全く違う場所。
見たこともない、様々な種類の花が咲き乱れる庭園。
その庭園の真ん中に、祭壇のような場所があった。
そして、その祭壇の上に…。
「…クロティルダ」
ベリクリーデが、ようやく探していた人物を見つけた。
祭壇の上に、まるで眠り姫のように寝かされているのは、
俺達が探していた天使…クロティルダだった。
あいつ…。こんなところに…!
信じられるか?
俺達はクロティルダを探す為に、酷い苦労をしたというのに。
あいつ、こんな綺麗な庭園で、ぐーすか寝てやがった。
叩き起こしてやる。
そして、無理矢理にでも連れて帰るからな。
「クロティルダ…。クロティルダっ…」
クロティルダの姿を見つけたベリクリーデは、祭壇に向かって走った。
…しかし。
そのベリクリーデの前に、鋭い金色の光が迫った。
俺は咄嗟にベリクリーデの腕を掴み、こちらに引き寄せた。
「ベリクリーデ、危ない!」
「ふぇっ」
間一髪、ベリクリーデには当たらなかったが。
…今の一撃、確実にベリクリーデを殺す為に放たれた攻撃だ。
俺は、改めて『魔剣ティルフィング』を構えた。
「誰だ…!?姿を見せろ!!」
「…まさか、こんなところまで追ってくるとは」
…!
目の前に、ふわりと現れたのは。
クロティルダと同じく、背中に大きな翼を持つ女だった。
しばらくすると、目が慣れてきた。
「…う…」
恐る恐る、目を開く。
そしてようやく、俺は周囲の景色をまじまじと見渡すことが出来た。
そこは、静かな庭園のような場所だった。
さっきまでの…キルディリア魔王国の景色とは、全く違う場所。
見たこともない、様々な種類の花が咲き乱れる庭園。
その庭園の真ん中に、祭壇のような場所があった。
そして、その祭壇の上に…。
「…クロティルダ」
ベリクリーデが、ようやく探していた人物を見つけた。
祭壇の上に、まるで眠り姫のように寝かされているのは、
俺達が探していた天使…クロティルダだった。
あいつ…。こんなところに…!
信じられるか?
俺達はクロティルダを探す為に、酷い苦労をしたというのに。
あいつ、こんな綺麗な庭園で、ぐーすか寝てやがった。
叩き起こしてやる。
そして、無理矢理にでも連れて帰るからな。
「クロティルダ…。クロティルダっ…」
クロティルダの姿を見つけたベリクリーデは、祭壇に向かって走った。
…しかし。
そのベリクリーデの前に、鋭い金色の光が迫った。
俺は咄嗟にベリクリーデの腕を掴み、こちらに引き寄せた。
「ベリクリーデ、危ない!」
「ふぇっ」
間一髪、ベリクリーデには当たらなかったが。
…今の一撃、確実にベリクリーデを殺す為に放たれた攻撃だ。
俺は、改めて『魔剣ティルフィング』を構えた。
「誰だ…!?姿を見せろ!!」
「…まさか、こんなところまで追ってくるとは」
…!
目の前に、ふわりと現れたのは。
クロティルダと同じく、背中に大きな翼を持つ女だった。


