シルナ・エインリーと羽久・グラスフィアを、キルディリア魔王国から逃がした…その後の顛末を説明しよう。
俺とベリクリーデは、ファニレス王宮内を少し荒らして、時間稼ぎをしてから。
再びベリクリーデの案内(ベリクリーデの勘)で、無事に王宮から脱出。
そして、危険を避ける為にも、しばらくは王都ファニレスから離れていた方が良いと判断。
俺達は王都ファニレスを出て、少し離れた街にやって来た。
ずっと逃げっぱなしだったので、さすがに少し疲れた。
休憩がてら、何か食べて体力と気力を回復しようと、その街の市場に行き。
そこでベリクリーデに、何か食べたいものはあるか?と聞いたところ。
あれが欲しい、と言ってベリクリーデが指差したのが、コレ。
角砂糖。
砂糖だけ買ってどうするんだろう、と思いながら買ってやると。
なんとベリクリーデは、その角砂糖を、その場で座ってぼりぼり食べ始めた。
…ベリクリーデ。お前、それそのまま食べるのか。
これには、通行人もびっくり。
恥ずかしいから。せめて人目につかないところで食べてくれないか。
つーか、角砂糖ってそのまま齧るものじゃねーから。
「ベリクリーデ…。あのな、お前は知らないのかもしれないが、それはコーヒーとか紅茶に入れる…」
「ぼりぼり。…ふぇ?」
「あ、いや。良いや…」
もう、お好きにどうぞ。
これも糖分補給の一種だ。
アレだよ。シルナ・エインリーが、大好物のチョコレートを食べまくってるのと同じ。
そう思おう。
「いっぱい頭使ったから、甘い物欲しくなっちゃったの」
…とのこと。
あのベリクリーデの直感って、糖分が原料なのか。
そういうことなら、好きなだけ角砂糖を食べてくれ。
「ジュリスも一緒に食べよう」
「いや…俺はいいって…」
「美味しいよー、お砂糖。はい」
「もがっ」
ベリクリーデは、無理矢理俺の口に角砂糖を押し込んできた。
ちょ、やめろって。
飴じゃねーんだから。
「美味しいでしょ?」
「…そうだな…」
角砂糖の味だよ。
疲れた身体に沁み渡るな。全く。
俺とベリクリーデは、ファニレス王宮内を少し荒らして、時間稼ぎをしてから。
再びベリクリーデの案内(ベリクリーデの勘)で、無事に王宮から脱出。
そして、危険を避ける為にも、しばらくは王都ファニレスから離れていた方が良いと判断。
俺達は王都ファニレスを出て、少し離れた街にやって来た。
ずっと逃げっぱなしだったので、さすがに少し疲れた。
休憩がてら、何か食べて体力と気力を回復しようと、その街の市場に行き。
そこでベリクリーデに、何か食べたいものはあるか?と聞いたところ。
あれが欲しい、と言ってベリクリーデが指差したのが、コレ。
角砂糖。
砂糖だけ買ってどうするんだろう、と思いながら買ってやると。
なんとベリクリーデは、その角砂糖を、その場で座ってぼりぼり食べ始めた。
…ベリクリーデ。お前、それそのまま食べるのか。
これには、通行人もびっくり。
恥ずかしいから。せめて人目につかないところで食べてくれないか。
つーか、角砂糖ってそのまま齧るものじゃねーから。
「ベリクリーデ…。あのな、お前は知らないのかもしれないが、それはコーヒーとか紅茶に入れる…」
「ぼりぼり。…ふぇ?」
「あ、いや。良いや…」
もう、お好きにどうぞ。
これも糖分補給の一種だ。
アレだよ。シルナ・エインリーが、大好物のチョコレートを食べまくってるのと同じ。
そう思おう。
「いっぱい頭使ったから、甘い物欲しくなっちゃったの」
…とのこと。
あのベリクリーデの直感って、糖分が原料なのか。
そういうことなら、好きなだけ角砂糖を食べてくれ。
「ジュリスも一緒に食べよう」
「いや…俺はいいって…」
「美味しいよー、お砂糖。はい」
「もがっ」
ベリクリーデは、無理矢理俺の口に角砂糖を押し込んできた。
ちょ、やめろって。
飴じゃねーんだから。
「美味しいでしょ?」
「…そうだな…」
角砂糖の味だよ。
疲れた身体に沁み渡るな。全く。


