アイスクリームを、ナジュ君と一緒に食べた後。
「さて天音さん。次に行きましょうか」
「あ、う、うん。次って?」
はらはら。
今度は何処だろう。何処に連れて行かれ、
「次は、公園に行きたいんです」
「えっ…。…公園?」
「はい」
…意外と、普通。
「…何を想像してたんですか?天音さんは…」
「い、いやぁ…。べ、別に…」
「ま、良いか。じゃあ行きましょう」
「う、うん」
映画館でもないし、メルヘンなアイスクリーム屋さんでもない。
公園なら大丈夫だろう、と思って、僕はナジュ君について行ったのだけど…。
「おぉー。ジャングルジムって、意外と高いんですねー」
「…」
「おっ、あれは鉄棒。天音さん、逆上がりって出来ます?」
「…。…昔は出来たけど…。今はどうかな…?」
「あのぐるぐるする丸い遊具って、もうないんですかね?」
「回転ジャングルジムのこと?あれは危ないから、ほとんど撤去されてるらしいよ…」
「へぇー。あれ、好きだったんですけどねぇ」
「…」
「よし、それじゃ砂場で遊びましょうかー」
とか言って。
ジャングルジムに登っていたナジュ君は、軽やかに降りてきて。
そして、嬉しそうに砂場に向かった。
…ちっちゃい子供達に混じって。
公園にいた幼稚園児くらいの子供達は、「このお兄ちゃん、何でいるの?」みたいな顔してる。
さっき、映画館で感じたのと同じ視線。
うぅ…。…恥ずかしい。
でもナジュ君は、ちっとも恥ずかしいなんて思っていないらしく。
「ほらほら、天音さん」
「な、何?」
「一緒に山、作りましょうよ。大きいの」
「…」
僕はどう返事をすれば良いの?
公園に行く、とは言ったけどさ。
植物園とか、遊歩道のある公園とか、そういう…もっともっと大きい公園だと思ってた。
子供から大人まで楽しめる、みたいな。
まさか、こんな子供が遊ぶ近所のちっちゃい公園だとは思ってなかった。
しかも、そこでナジュ君が無邪気に遊び始めるとは、もっと思ってなかった。
「さて天音さん。次に行きましょうか」
「あ、う、うん。次って?」
はらはら。
今度は何処だろう。何処に連れて行かれ、
「次は、公園に行きたいんです」
「えっ…。…公園?」
「はい」
…意外と、普通。
「…何を想像してたんですか?天音さんは…」
「い、いやぁ…。べ、別に…」
「ま、良いか。じゃあ行きましょう」
「う、うん」
映画館でもないし、メルヘンなアイスクリーム屋さんでもない。
公園なら大丈夫だろう、と思って、僕はナジュ君について行ったのだけど…。
「おぉー。ジャングルジムって、意外と高いんですねー」
「…」
「おっ、あれは鉄棒。天音さん、逆上がりって出来ます?」
「…。…昔は出来たけど…。今はどうかな…?」
「あのぐるぐるする丸い遊具って、もうないんですかね?」
「回転ジャングルジムのこと?あれは危ないから、ほとんど撤去されてるらしいよ…」
「へぇー。あれ、好きだったんですけどねぇ」
「…」
「よし、それじゃ砂場で遊びましょうかー」
とか言って。
ジャングルジムに登っていたナジュ君は、軽やかに降りてきて。
そして、嬉しそうに砂場に向かった。
…ちっちゃい子供達に混じって。
公園にいた幼稚園児くらいの子供達は、「このお兄ちゃん、何でいるの?」みたいな顔してる。
さっき、映画館で感じたのと同じ視線。
うぅ…。…恥ずかしい。
でもナジュ君は、ちっとも恥ずかしいなんて思っていないらしく。
「ほらほら、天音さん」
「な、何?」
「一緒に山、作りましょうよ。大きいの」
「…」
僕はどう返事をすれば良いの?
公園に行く、とは言ったけどさ。
植物園とか、遊歩道のある公園とか、そういう…もっともっと大きい公園だと思ってた。
子供から大人まで楽しめる、みたいな。
まさか、こんな子供が遊ぶ近所のちっちゃい公園だとは思ってなかった。
しかも、そこでナジュ君が無邪気に遊び始めるとは、もっと思ってなかった。


