あのさ。ベッドの下に引きこもるのは、百歩譲って良いとして。
何でわざわざ俺の部屋のベッドに潜り込むんだ?
自分の部屋のベッドに潜れよ。
ベリクリーデはいきなり、しょんぼりしながら俺の部屋に入ってきたかと思うと。
何も言わずに、俺のベッドに直行。
俺のタオルケットを頭から被って、俺のベッドの下に潜り込み。
そこでモグラみたいに、もぞもぞと引きこもって出てこなくなった。
自分の部屋でやれよ、と言いたいところだが。
…良いよ、もう。
普段からベリクリーデの奇行に慣れ過ぎて、今更この程度じゃ何も感じなくなってきた。
完全に、感覚が麻痺してるな。
それに…最近は、「奴」のせいで余計に…。
…すると。
「よーっす。ジュリスー。邪魔するぞ」
「シュニィさんからお知らせが配られたので、持ってきましたよ」
俺の部屋に、キュレムとルイーシュが訪ねてきた。
おぉ…。お前ら、最近よく見るな…。
キュレムは、俺にお知らせの用紙を手渡してきた。
「あぁ…ありがとう。悪いな…」
「報告書を提出しに行ったついでだ。気にしなさんな」
「そうか」
すると、その時。
ベリクリーデが動いたのか、ベッドがミシッ、と音を立てた。
その音に、キュレムはびっくりして反応した。
「…うわっ!?今、なんか動かなかったか!?」
「ジュリスさん、ベッドの下にコモドドラゴンでも飼ってるんですか?」
「…飼ってねーよ…」
ただのベリクリーデだよ。
人の気配を感じたのか、ベリクリーデはもぞもぞしながら、ベッドの下から亀みたいに、ひょこっ、と顔を覗かせた。
「おっ、ベリクリーデちゃんだ」
じー、とキュレムとルイーシュを眺めたベリクリーデ。
「…」
そのまま、何も言わずに、ひょこっ、と亀みたいに頭を引っ込めて戻っていった。
「あ、引っ込んだ」
「亀ですね」
…まったくだよ。
一体何をやってんだか…。…つーか出てきなさい。
「どうしたんだ、ベリクリーデちゃんは…」
「落ち込んでんだよ、あれで…」
「成程…そうなのか。可哀想になぁ」
と言って、キュレムはベッドの傍に行って、しゃがみ込んだ。
「ジュリスのエロ本が熟女モノだったからって、そんな落ち込むなって」
「おい」
ちょっと待て。何だそれは。
濡れ衣にも程がある。
何でわざわざ俺の部屋のベッドに潜り込むんだ?
自分の部屋のベッドに潜れよ。
ベリクリーデはいきなり、しょんぼりしながら俺の部屋に入ってきたかと思うと。
何も言わずに、俺のベッドに直行。
俺のタオルケットを頭から被って、俺のベッドの下に潜り込み。
そこでモグラみたいに、もぞもぞと引きこもって出てこなくなった。
自分の部屋でやれよ、と言いたいところだが。
…良いよ、もう。
普段からベリクリーデの奇行に慣れ過ぎて、今更この程度じゃ何も感じなくなってきた。
完全に、感覚が麻痺してるな。
それに…最近は、「奴」のせいで余計に…。
…すると。
「よーっす。ジュリスー。邪魔するぞ」
「シュニィさんからお知らせが配られたので、持ってきましたよ」
俺の部屋に、キュレムとルイーシュが訪ねてきた。
おぉ…。お前ら、最近よく見るな…。
キュレムは、俺にお知らせの用紙を手渡してきた。
「あぁ…ありがとう。悪いな…」
「報告書を提出しに行ったついでだ。気にしなさんな」
「そうか」
すると、その時。
ベリクリーデが動いたのか、ベッドがミシッ、と音を立てた。
その音に、キュレムはびっくりして反応した。
「…うわっ!?今、なんか動かなかったか!?」
「ジュリスさん、ベッドの下にコモドドラゴンでも飼ってるんですか?」
「…飼ってねーよ…」
ただのベリクリーデだよ。
人の気配を感じたのか、ベリクリーデはもぞもぞしながら、ベッドの下から亀みたいに、ひょこっ、と顔を覗かせた。
「おっ、ベリクリーデちゃんだ」
じー、とキュレムとルイーシュを眺めたベリクリーデ。
「…」
そのまま、何も言わずに、ひょこっ、と亀みたいに頭を引っ込めて戻っていった。
「あ、引っ込んだ」
「亀ですね」
…まったくだよ。
一体何をやってんだか…。…つーか出てきなさい。
「どうしたんだ、ベリクリーデちゃんは…」
「落ち込んでんだよ、あれで…」
「成程…そうなのか。可哀想になぁ」
と言って、キュレムはベッドの傍に行って、しゃがみ込んだ。
「ジュリスのエロ本が熟女モノだったからって、そんな落ち込むなって」
「おい」
ちょっと待て。何だそれは。
濡れ衣にも程がある。


