モデルなんてできません

家に帰ると私は今日の出来事を思い返していた
‘和歌さんに紹介されて、ペアリング買って、京介くんの家にもお邪魔しちゃった。昨日の夜は、、‘
昨日のことを思い出すと顔が赤くなってしまう私
いかんいかん、思い出さないようにしよう
なんか最近幸せなことばかり
つい2ヶ月前までの自分からは想像できない
幸せすぎて逆に怖い、、
私は今の幸せがずっと続けばいいなと願うのだった

............

小説の締め切りが迫っていることもあり、私はバイトから帰ると部屋で缶詰め状態だった

京介くんにも‘ごめん、今週は部屋に篭る‘とLINEして、来るのを遠慮してもらった

小説家として全然芽が出ない私
最近全然書けていなかった小説を久しぶりに書く気になったのも、京介くんのおかげだ
私が書いているのは恋愛小説だ
恋愛小説家を目指すのに恋愛偏差値が0に等しい私
‘瀬戸さんにはもっと経験が必要です。‘と編集さんから言われていた

経験なんてできないよ〜
恋愛偏差値なんてどうやって上げるの?

私は頭を抱えていた

最近は信じられないことの連続で私の何もなかった日々が目まぐるしく変わってる
‘最近の心境の変化を小説にできるかも‘
私は久しぶりに小説に没頭できそうな自分が嬉しかった
タイトルは“モデルなんてできません“

私はまた小説を書くことが楽しくなった