モデルなんてできません

「これに入ってる女の子の連絡先は全部消したから」
‘これで信じてくれる?‘
と私の目を真っ直ぐ見て言った

私は涙が溢れ出てしまう
もう何でなの?
どうして私なの?
京介くんなら他にいくらでもいるのに?

泣いて俯いている私に京介くんは更に言った

「夏樹、俺の彼女になってよ」と、、

‘私9才も年上だよ‘
‘京介くんの前では言わないだけで結構面倒くさい女だよ‘

「大丈夫、俺も凄いわがままだから」
‘敵わないな‘と思った 
私を泣かせるのも、ドキドキさせるのも、笑顔にさせるのも、京介くんだけだよ

「はい」と私は二つ返事で笑顔で答えた

「やった」と言って京介くんは私を抱きしめた

私は京介くんの彼女になった