モデルなんてできません

その瞬間
「ちょっと待って」
咄嗟にキラキラ男子が私を呼び止めた


「はい?わ、私ですか?」
やっぱり私に何かあるのか?
気のせいではなかったのか?
私は凄く怪訝そうな顔で恐る恐る振り返った


「君?年は?スリーサイズいくつ?」
何のためらいや躊躇もなくキラキラ男子は私に聞いてくる

「えっ?」
カッコいいけど、後光が差すほどキラキラしてるけど、、
はい、やばい人決定です


「わ、私用事あるんで」
私は絶対ヤバい人だという本能が働き、とにかくその場を逃げる事にした

怖い⁈