嬉しそうに言った。
「え、、本当に?」
心配そうにもう1人の子が言った。
「うん。なんか運命感じて!」
私の張り切る様子を見て、小さな声で
「変な子、、、。」
と聞こえた。一瞬ドキリとしたけど、彼女を見たら笑っていたから、嬉しくて言ったのかも?と思えた。
しばらく歩いて家に着いた。
「ここでえす!」
おおーーっ普通の一軒家!と思ってしまった。そうして恐る恐る上がら