ランチの時に、フレディ・グラントに聞いてみた。
交友関係が広いこいつなら、ダニエル本人とは交流がなくても、史学部に誰か伝手があるはずだと思った。
「史学部の男で、ダニエル・マッカーシー?
同じ学年の?」
「そう、知ってる?」
「やっだぁ、フィン。
それ、女の子よ」
フレディが俺に確認するように聞き返す間に割り込んできたのは、毎回隣に座るマーゴット・クレイズ。
ランチタイムは、大体第1カフェテリアを利用していて、毎度代わり映えのしない顔触れで、昼食を食べていた。
自然と座るテーブルや座る席も決まってきて、俺の両隣はフレディとマーゴットが多い。
マーゴットの奴がダニエルについて、『それ』と言ったのが気にくわなくて、俺はフレディの方を向いて、彼女には背を向けた。
「ダニエルって、女の子なんだ?」
「そうそう、史学部の優等生で、確か奨学金貰ってんだよ。
奨学金生は成績維持しなくちゃ取り消されるだろ?
勉強大変なんだろうな、パーティーとか自由参加のイベントには、声をかけても来たこと無いって聞いた」
交友関係が広いこいつなら、ダニエル本人とは交流がなくても、史学部に誰か伝手があるはずだと思った。
「史学部の男で、ダニエル・マッカーシー?
同じ学年の?」
「そう、知ってる?」
「やっだぁ、フィン。
それ、女の子よ」
フレディが俺に確認するように聞き返す間に割り込んできたのは、毎回隣に座るマーゴット・クレイズ。
ランチタイムは、大体第1カフェテリアを利用していて、毎度代わり映えのしない顔触れで、昼食を食べていた。
自然と座るテーブルや座る席も決まってきて、俺の両隣はフレディとマーゴットが多い。
マーゴットの奴がダニエルについて、『それ』と言ったのが気にくわなくて、俺はフレディの方を向いて、彼女には背を向けた。
「ダニエルって、女の子なんだ?」
「そうそう、史学部の優等生で、確か奨学金貰ってんだよ。
奨学金生は成績維持しなくちゃ取り消されるだろ?
勉強大変なんだろうな、パーティーとか自由参加のイベントには、声をかけても来たこと無いって聞いた」



