「真碧(まお)、 今日もメェちゃんにダジャレ発表か? また激辛な評価をもらうだけだろ」 「何を言っている。 これは愛のムチだ。 メェちゃんは、あえて俺に厳しくしているんだ。 全ては俺のため」 三佐和先輩が『メェちゃん』と呼ぶようになった。 その影響で他の先輩たちからも、そう呼ばれるように。