君と出会った桜の木の下で (短編)




季節がめぐった桜の花が咲く頃


君はあの桜の下に立っていた


僕は走った


思わず僕の目からはしずくが溢れる


僕をみた君はあの頃と変わらない笑顔を咲かせた


2人ならどんなことでも乗り越えていける


君が泣くなら僕が笑顔にしてあげたい


君が笑うなら僕も笑いたい


君が暗闇の中1人になってしまったのなら僕がいつかの君のような光になりたい



君と笑い合いながら僕は誓った



僕がこの笑顔を守り続けると



君と出会ったこの桜の木の下で






僕の心は満開だった







fin.