おまめ星の歴史本を、なそでいは自分の子どもに読みきかせた。
「すごい、お母さん、わたしもこんな風になりたい!」
「ふふ、ありがとう。そうね、アナタならきっとなれるよ。」
「ホント!?」
「おっと、もう寝る時間。もう今日はここまでね。」
「えーっ。」
自分が紹介されているところにしおりを挟んで、本をぱたんと閉じた。
「すごい、お母さん、わたしもこんな風になりたい!」
「ふふ、ありがとう。そうね、アナタならきっとなれるよ。」
「ホント!?」
「おっと、もう寝る時間。もう今日はここまでね。」
「えーっ。」
自分が紹介されているところにしおりを挟んで、本をぱたんと閉じた。



